日本のCCRC

日本版CCRCの講義を行うと、そんなに日本にプロジェクトがあるのかと驚かれます。
日本全国のCCRCを、講義や執筆やご相談会などでなるべく広くお伝えしています。
プラチナシニア生活のご参考にお役立ていただければ幸いです。

日本版CCRC構想とは?

「東京圏をはじめとする高齢者が、自らの希望に応じて地方に移り住み、地域社会において健康でアクティブな生活を送るとともに、医療介護が必要な時には継続的なケアを受けることができるような地域づくり」を目指すものである。

本構想の意義としては、
1高齢者の希望の実現、
2地方へのひとの流れの推進、
3東京圏の高齢化問題への対応、
の3つの点があげられる。


(従来の高齢者施設との基本的な違い)

日本版CCRC構想は、入居する高齢者像についての考え方において、従来の高齢者向け施設・住宅とは大きく異なっている。

第一点は、従来の高齢者施設等は、要介護状態になってからの入所・入居が通例であるのに対して、日本版CCRC構想では、高齢者は健康な段階から入居し、できる限り健康長寿を目指すことを基本としている。

 

このため、第二点として、従来の施設等では、あくまでもサービスの受け手とし て「受け身的な存在」であった高齢者が、日本版CCRC構想においては、地域の仕事や社会活動、生涯学習などの活動に積極的に参加する「主体的な存在」として位置付けられる。

第三点は、地域社会への開放性である。従来の施設等では、高齢者だけで居住しており、地域社会や子どもや若者などとの交流は限られている。これに対して、日本版CCRC構想は、高齢者が地域社会に溶け込み、地元住民や子ども・若者などの多世代と交流・共働する「オープン型」の居住が基本となる。
​(官邸ホームページより抜粋)